もう東日本大震災の日から一年ですね。私自身、実際に地震の揺れに遭遇し、その後ライブ中継で観た津波の映像、福島原発事故の報道と、あのときの不安と張りつめた空気感を忘れることができません。
福岡に戻り、九州ののんびりした空気に多少安心はしましたが、それでも他人事ではありませんでした。九州でも原発反対のデモを見かけますし、地震やエネルギーに対する人々の意識の変化を感じます。
福岡では風力発電の実験が精力的に行われているようです。こうした報道を目にし、よりクリーンなエネルギーの在り方を具体的に考えていくことの必要性を切実に感じるようになりました。
先には風力発電の例を挙げましたが、個人単位で可能な選択の一つとしてはやはり、太陽光発電の積極的な導入でしょうか。これまでは各家庭が独自に導入するイメージが強かった太陽光発電ですが、先日のニュースで福岡市が直営の大規模太陽光発電設備の稼働を目指すとの報道がありました。発電量は1MWとのことなので、その他の現行の発電方式に比べると極めて小さいですが、それでも大きな一歩なのではないでしょうか。今後の動きに注目していきたいところです。